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APUTimes

このブログは立命館アジア太平洋大学(APU)に興味を持ってくれている皆のために、現APU学生であるGASSのメンバーが公表できるギリギリの範囲で情報を発信していくブログです。皆さんの力になれれば嬉しいです。がんばります。それと同時にAPUに関する質問をなんでも受け付けているFacebookページもやっているので、ぜひこちらも利用してください→https://www.facebook.com/groups/gass.media/

俺の春休み Vol.5

 春、爛漫、愛燦燦。

 大学生の春休みというのは長いもので、約60日ほどあります。

もちろん大学や、学部によってその長さは短くなったり、長くなったりしますが、APU生はもれなく2ヶ月の春休みを獲得することができるのです。

 医学部に通っている友人に「大学生って暇だよなあ」と話すと、ふざけるな、と返されました。彼らには春休みなどなく、世のため人のため、立派な医者になるため日夜勉強に、実習に励んでいるそうです。APUに入学してよかったなあと心から思った瞬間でした。

 しかしながら、APU生が長期の休みを取るのには理由があるのです。それは留学生の存在です。APUは全学生のうち世界各国からの留学生がその50%を占めます。(これはガチでやばい数字。日本一。)彼らは長期の休みを利用して、家族との久しぶりの再会を果たすのです。いい大学だよね、親切だよね。

 僕がAPUで一番面白いと感じるのはこの留学生の多さです。大学生活の様々な面で感じることですが、ここは「日本人が勉強するための場所」である以前に「外国人が日本の言葉や文化を学ぶ場所」であります。日本にありながら、日本人がアウェーなのです。日本にありながら、日本でない。外国のようで、そうではない。そんな不思議な空間。それがAPUにはあります。

 

 春休みの話でした。さて、そんな環境の中で日本人学生はどんな春休みを送っているのでしょうか。他の大学と比較して圧倒的に多いのは海外旅行です。APUではどんなに適当に過ごしていても、授業や寮での共同生活を通して外国人の友達ができます。長期の休暇が近づくと、彼らから「つーかさ、次の夏休みウチ来ちゃいなよ」と誘われることはよくある話です。こうしてAPUの日本人学生は長期の休みのたび海外旅行、ならぬホームステイ(基本料金無料)へと出かけていくのです。ちょっと友達ん家遊び行ってくるわー、とか言いながらベトナムやらインドネシアやら出かけていく。そんなちょっとイケてる経験を日本人学生は楽しんでいます。

 

 さて、僕はといえば、最初の30日は世界一周プレゼンコンテストDREAMというイベントに出ていました。DREAMは約1500人の前でプレゼンを行い、優勝者は世界一周のチケットを獲得することができる、という太っ腹なイベントです。2月の終わりに行われた決勝では人生で初めて1000を超える人の前で話す、という貴重な経験をしました。自分の全力を出して、それでも優勝することができなかった悔しさは忘れず取っておこうと思います。来年もきっと、あると思うし興味がある人は調べてみてね。

 

 三月は1ヶ月、東南アジアを貧乏旅行していました。タイからベトナムへ、飛行機でシンガポール、マレーシアへと渡り、タイから日本に帰るという完全無計画旅行。携帯を始めとするネット通信機器を全て持たない1ヶ月はとってもエキセントリックでした。旅の道中でAPUの留学生の友人たちが暮らしている街をいくつも周って、自分の常識が常識ではないことに、何度も気付かされました。ベトナムのゲストハウスで女の子にに落ちたり、病原菌にやられて寝込んだり、強盗に金を出せと脅されたり、様々なオモロエクスペリエンスがあった1ヶ月だったので、また、まとめて書ければと思います。

 

 長い春休みも終わり11日からAPUも学校スタートです。新入生と会えるのが楽しみです。

 

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 バンコクマクドナルド。サワディーしてる。

 

文責:小山裕也