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APUTimes

このブログは立命館アジア太平洋大学(APU)に興味を持ってくれている皆のために、現APU学生であるGASSのメンバーが公表できるギリギリの範囲で情報を発信していくブログです。皆さんの力になれれば嬉しいです。がんばります。それと同時にAPUに関する質問をなんでも受け付けているFacebookページもやっているので、ぜひこちらも利用してください→https://www.facebook.com/groups/gass.media/

履修登録って難しいの?

だいぶ温かくなりましたね、もうコートがなくても気持ちよくバイクに乗れる季節になりました。あ、まだそれには少し肌寒いか。でも先週と比べたら確実に春は目前ですね。温かい春が迎えに来るまでしばし待ちましょう。

 

そんなかんなで今回はAPUの春セメスターの履修登録、もといクリック戦争の紹介を少ししようと思います。

 

高校生のみなさんはクラスをどうやって決めていますか。おそらく国公立や私立の文系、理系という大枠は自分たちで選択することができるかもしれませんが、最終的には自分の志望大学に必要な科目を受講せざるを得ず、あまり興味のない授業を受けて机の上で涎を垂らしながらすやすやしてしまうことなんかもあるかもしれません笑(特にお昼の後は。)

 

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しかし、大学の授業自分では受けたい教科を選択できるのです!

(大学生活は高校時代と比べて自由度が大きく跳ね上がる例の一つですね)

 

そしてAPUの場合はセメスター(学期)が始まる前にみんながパソコンの前にスタンバイして、一斉にとりたい授業を選択する履修登録というものがあります。

(通称:クリック戦争←授業によって受講生数が限られているので自分の撮りたい授業を取るためにはクリックの速さが鍵になってくるから)

 

そしてそこで取った授業を1セメスター通して受講していくことになります。

 

高校生のみなさんは履修登録のイメージがつきにくいと思うので、少しでもイメージが湧くように、どのようにして僕が今回の春の履修登録に臨んだかを下に記していこうと思います。

 

僕は今年の春から三年生になります。したがってAPUに入学して以降、春セメスター(前期)秋セメスター(後期)をそれぞれ二回ずつ経験し、今回の履修登録は5回目になります。

 

五回目にもなるとこの戦いにもだいぶ慣れてきたので、約一週間前に動き出したとしても、クリック戦争当日までにはしっかり戦闘準備は整うようになりました。

まず授業を選択するうえで僕が考えるのは、「どの授業が将来、役に立つか」「どの授業で自分がより成長できるか」……でした。しかし今ではこういう考え方はしなくなりました。

 

なぜ今僕がこのやり方をやめたかというと、いくら一生懸命考えても結局は大学の講義で学んだことのほとんどは社会に出て即座に実践的に活用できるものではないと思ったからです。

 

これは別に大学の講義を否定しているのではなく、つまり講義で聞いて学んだ知識そのものを自分のスキルにして、社会で即戦力になり躍進できるような夢物語は厳しいものだということです。

 

例えばスタイリストや医療系などの大学の、ある種専門的な大学では学んだ知識、スキルがそのまま生かせることがあったとしても、一般の大学では限りなくゼロに近いという意味です。

 

それはスタイリストやお医者さんの卵たちが通っている学校とは違い、一般の大学生、特に僕たちAPU生はみんな将来就きたい職業は千差万別。そして僕の大学の授業自体はその様々な職種すべてを網羅するように作られてはいません。

 

つまり希望する職種が異なる生徒一人一人のために教授がその職業に必要な知識やスキルを丁寧に教えてくれることはないということです。

 

だから今僕が履修登録のときに考慮しているのは、「いかにして自分のやりたいことをする時間をつくるために授業を選択するか。」

自分の職種にあった知識を効率的に講義から学べないのであれば、自分で時間を作りそのなかで学ぶ必要があります。

 

しかし、僕は奨学金をもらっている立場なので成績を落とすわけにはいかないし、またAPUには「優先」という制度があり、前セメスターで獲得した成績に基づいて次セメスターの履修登録時に授業をとる順番が左右されるシステムもあるので成績も自分にとってはなおざりにはできない。

 

だから一つ一つの授業に労力をかけ過ぎず、なおかつ成績をキープする必要があります。従って僕は自分の興味のある分野から、時間をかけない割に楽に単位がとれる、いわゆる“楽単”というものを先輩たちから得た情報を基に、とるようにしています。

 

あとはシラバス(授業の内容や、講義における成績のつけ方が記載されているサイト)も時々参照したり、もしくは授業内容は難しくても、単位に関しては寛容な教授などの情報も手に入れたりするように心がけています。

 

そうすることで授業の好成績のために掛ける時間をできるだけ減らして、自分の興味ある分野を自分自身で学ぶ自習の時間を増やすように努めています。

 

そしてそうやって出来上がった仮の時間割をもってクリック戦争に挑むのです。

 

これが僕の履修登録のやり方です。この記事から少しでもみなさんの履修登録に対するイメージが明確になれば嬉しいです。しかしあくまでもこれは一人のAPU生の一例なのでみんながこのやり方だというわけではもちろんありません!

 

それでは、よい春を:)

 

P.S.これから記事は10日、20日、30日の3回に分けて投稿していきます。

 

文責 白川