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APUTimes

このブログは立命館アジア太平洋大学(APU)に興味を持ってくれている皆のために、現APU学生であるGASSのメンバーが公表できるギリギリの範囲で情報を発信していくブログです。皆さんの力になれれば嬉しいです。がんばります。それと同時にAPUに関する質問をなんでも受け付けているFacebookページもやっているので、ぜひこちらも利用してください→https://www.facebook.com/groups/gass.media/

生徒が先生になれる! TA(Teaching Assistant)の魅力とは!

みなさん、こんにちは! 

雨の日が続いて、最近はAPUのキャンパスも霧(雲??)で覆われる日も多くなってきました。標高300メートルにあるAPUは雨が降るとすぐに霧で覆われます!
でも、夜は霧がライトアップされて綺麗ですよ~

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あ、自己紹介が遅れましたが、今日はインドネシア人の親友と20回目の喧嘩をして朝から機嫌の悪いミサキです。
去り際の彼女の言葉はgood luck see you でした、染みたぜ…。

 

気を取り直して!
気分はハードボイルドでも、この記事はちゃんとできるように頑張ります!
ちなみに、3回生で出身は南国鹿児島です!!


さて、今回はAPUのワークショップⅠTAについてお話ししたいと思います!

ワークショップⅠTA??って思った人も多いと思いますが、心配ご無用!! これから一つ一つ説明していきますね!

 

このブログを読んでいるみなさんはきっとワークショップⅠはさっぱり!という方が多いと思います!
ワークショップⅠの授業とは、わかりやすく言うとAPUの新入生が高校から大学の学びにシフトしていくことを支援する授業なんです。
この授業の登録は必須で、APUに入学した生徒は自動的にこの授業に登録されます!
この授業が以外と大変(;´Д`) レポート、プレゼンなど、宿題は毎週出ます!僕ももちろん1回生の時にこのワークショップのクラスを受講しました。TAの話に入る前に少しワークショップのこともご紹介しましょう!

 

ワークショップⅠの授業形式について
授業の前半は、教授によるレクチャー形式!50人全員が大教室でやります!
後半はクラスが5チームに分けられ、それぞれ小教室に移動して授業をします。その際、各小教室にTAが一人ずつ付くわけです。
つまり、前半は教授が授業、後半は各小教室でTAが授業を行う!という授業形式になっています。

ワークショップⅠの授業では、論文作成とディベートを通して、大学生として必要な「批判的思考力」、「論理的思考力」などを鍛えていきます。 難しそう!って思うかもしれないですが、段階的に授業が進められるので大丈夫!そして、各クラスにはTA がついているので困ったことがあったらすぐに聞ける体制も整っています ^^)

論文作成は基本的に個人でやっていきますが、ディベートはグループでやっていきます。グループワークになるとミーティングなどもしなくてはいけません。高校までの授業ではミーティングってあまりないですよね?


僕もAPUに入るまでは、「ミーティング=スポーツの作戦会議!」って感じだったので、最初はいろいろと迷うことは多かったです。 自分たちでミーティングの時間を決め、グループで話し合って、まとめる。 一つ一つは決して難しいことではないですが、実際にやってみると、価値観や考え方のちがう人たちと意見交換するのは簡単ではないんです。時には口論になりかけることもありましたが、そんな中で少しずつ協調性や自分の意見を伝える力、相手の意見を尊重する力がついてきました!!これはAPU生にとってとーーーっても大切な力です。

 

なぜなら、APUにはこのようなグループワークが多いからです! ワークショップⅠのクラスは日本人だけのグループですが、国際学生も混ざってミーティングをする機会もたくさんあります。そうなるとさらに価値観や考え方が違った人たちとミーティングをしないといけません!なので、ワークショップⅠはこれからのAPU生活へのウォーミングアップという感じです ^^)

 

次にTAとは何なのか?について説明します。
TAはTeaching Assistantの略で、簡単に言うと、「授業のサポーター・アシスタント」と言ったところでしょうか。
なので、ワークショップⅠTAというのは、「ワークショップⅠ」という授業のサポーター・アシスタントのことです。 

 

さあ、ワークショップⅠの授業とTAの簡単なイメージはつかめましたか~? それでは、ここからは僕がワークショップⅠTAを通して学んだこと、大変だったことを書いていきますね!

 

ちなみに……
これが一緒にクラスを担当したTAたちです!!

先輩二人、同級生二人のグループでした。 

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これは、授業前日のミーティングの時。

みんな笑顔ですが、この時のミーティングは3時間もかかって、みんなへとへとでした^^;


やはり、毎週のミーティングって時間も取られるし、頭も使うし、意見も合わないし….と大変だった思い出ばかりです笑
ということで、まずはワークショップⅠTAで大変だった経験から述べていきましょう!
僕がワークショップⅠTAをやっていて大変だったことは、大きく分けて2つありました。

 

1、 授業内容の理解

2、 受講生へのアプローチ

 

まず、1の「授業内容の理解」とは、やはりTAとして「論理的な論文の書き方、プレゼンの作り方、引用のやり方」などを学生に教えなければいけません。 もちろん、僕も1年生の時にワークショップⅠの授業は取っているので大体の内容はわかっていたのですが、教える立場になれば「大体わかっている」ではいけないんです。なので、よくわからないところは授業前に先生に聞いたり、先輩に聞いたりしてしっかりと学び直しました。1年生の時にもっとやっておけばよかった……….後悔先に立たずですよね^^;

 

 

2の「受講生へのアプローチ」というのは、自分のクラスの生徒への対応のことです。生徒それぞれ性格も能力も違うため、一人ひとりに合ったアプローチの仕方をするのは容易なことではなかったです。

特に大変だったのは、セメスターの途中から遅刻や欠席が多くなった生徒への対応でした。僕は、自分のクラスから絶対にF(単位を落とすこと)を出さない!!という目標を立てていたので必死でその子と話をしたり、その子と同じマンションに住んでいる子に一緒に学校に来てくれるよう頼んだり、先生と一緒に面談したりといろいろな手を打ちました。

最初の方はなかなか思い通りにいきませんでしたが、少しずつ、宿題をやってくれたり、授業について個人的に聞いてきたりと、変化が見え始めました。そして、後半は前のように授業にしっかりと来てくれるようになりました。
本当に嬉しかった!!!

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↑ワークショップⅠの受講生との写真(最後のクラス)
最後の授業日は全員そろって終わることができました!全員、単位も取ってくれました笑

 

このように大変な経験も多かったのですが、得たものはそれ以上に多かったです。
まずは、「教えることで自分も学ぶ」 ということです。

先ほども少し触れましたが、論文の書き方や論理的思考などを教えるためにもう一度必死になって学び直しました。そのときは必死で、自分がしっかり理解しているのかもわからず、自信ないまま授業をした時もありました。

しかし、今振り返ってみると、自分はあの時に成長していたんだと強く実感します。やはり人間は教えることで学ぶんですね。


中学校の時の先生が、数学をマスターしたければ友達に教えられるようになりなさい!って言っていた意味がよ~く理解できました笑

 

他に得たことと言えば、「良い人間関係」が築けたことです。
自分の受講生は今でもキャンパスで会えば話しかけてくれまし、一緒に働いた4人のTAたちとは今でもご飯会に行く仲なんです。


進路のことで悩んだり、留学のことについて聞きたいときは先輩TAに相談にのってもらったりもしています。もちろん、クラスを共に担当した先生にも進路のことを相談したり、一緒にご飯に連れて行ってもらったりと今でもとってもお世話になっています。僕たちの担当だった先生は、APUに来る前はビジネスマンとして働いていたので、その時の経験談などをよく話してくれます。僕の周りにはビジネスマンは少ないので、先生の話は僕にとって、いつも新鮮で良い刺激になっています!


こんな感じで、もう一緒に働いてから一年が経ちましたが未だに関係が続いているんです。もう一生の付き合いになるのでしょう!!本当にありがたいことです。
ちなみに今週末も先生とTAたちでご飯会に行く予定です!(^^)!

 

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↑誕生日にはこんなサプライズも!

ワークショップⅠTAの経験は僕のAPU生活での貴重な経験の1つです。あの時、TAに応募しなければこんな素晴らしい出会いもなかったと思います。

 

APUにはTAをはじめとして、学生主体で活動するプログラムや学生団体が多くあります。もちろん大変なこともありますが、その分学ぶことはたくさんです。そんな貴重な経験ができるのもAPUの1つの特徴かもしれないですね。
長くなりましたが、僕のワークショップⅠTAとしての経験を書かせていただきました。 

この記事を読んで読者のみなさんが少しでもAPUに興味を持ってくれれば幸いです!

最後まで読んでくださりありがとうございます。それでは!

 

文責 富沢